わたしを照らす黄金の光

あなたにずっと、笑っててほしいから

あなたにもらった黄金で、あなたをそっと抱きしめるよ

 

なんでもできる黄金マンネ

みんなに愛されるウリマンネ

そんな言葉が、あなたを苦しめた夜もあったと思う

誰も気づかないようなミスに落ち込む姿。一度きりの公演で、倒れてしまうまで踊り続ける姿。もっとうまくできたのに、これじゃ今日は眠れないな、と呟く姿。

そんなストイックさを尊敬すると同時に、大丈夫だよ、みんなあなたを愛してる。たまに不器用なあなたも、少し泣き虫なあなたも。どんなあなたも愛してる。そう言って笑って抱きしめてあげたいと思う。わたしが見えてるのはほんの一部かもしれないけど。それでも、そう強く願うんだ。

 

"黄金のような時にヒョンたちと出会い、僕が輝きだしたんだ。黄金だった僕を輝かせてくれたのはヒョンたちだよ。いつの間にか、僕の周りが全部黄金に変わってたんだ。"

全力でヒョンをいじる、文句を言う、負けず嫌い。 だけど誰よりもヒョンたちを想ってる。誰もが認めるお兄ちゃんっ子。

6人のヒョンの大きな大きな愛を一身に受けて、今日まで来たんだね。

だからあなたは、こんなにも愛に溢れた人なんだね。

きっと間違いもあって叱られることもあったと思うけど、そんなあなただからヒョンたちは叱ってくれるし、愛してくれる、抱きしめてくれる。

そしてそんなあなたたちだから。愛さずにはいられないんだ。

 

黄金を広げながら、あなたの道を歩いてほしい。ヒョンたちと一緒に、わたしたちと一緒に。できることなら、ずっと。

あなたがいれば、どんなに暗い道でも、いばら道でも、きっとそこは黄金に変わるから。

たとえ光を見失っても、あなたにもらった黄金で、あなたを、その道を、照らしてあげたいんだ。

 

やりたいこと、全部やってほしいな。いっぱい食べて、健康でいてね。

わたしの願いをあなたに直接届けることはできないけど、今日もあなたを想ってる。

何度でも、あなたの名前を呼ぶよ。

もしあなたが夜空に輝く月で、明るく泣いているなら、夜を一人で背負っているなら、わたしはあなたの空にとどまる星になるよ。

 

ジョングク、お誕生日おめでとう

 

 

2020.09.01

the Eternal

彼らが語る"永遠"は、いつも私を悲しくさせた

漠然としたその想いが確信に変わったのは

We are Bulletproof:the Eternalを聴いたとき

曲名を見たときはそんなことなかった

防弾forever、そうでしょ?

たしかに嬉しかったんだ

でもこの曲を噛み締め、抱きしめているうちに、彼らの一つ一つの言葉が私に闇を落とすようで

なんだろう、

僕たちとARMYはずっと一緒、僕たちがいなくなってもみんなの心には永遠に存在できるよ

そう言われてるみたいで

私たちを置いて、見えなくなってしまうみたいで

怖くなったんだ

ただひたすらに上を目指して走っていたけど、いつの間にか高いところに来ていたんだな、あまりにも高すぎて怖い、寂しい、苦しい

怖いんだよ、墜落が

私には分からない苦しみ

気づかなかった、苦しみ

あなたたちが苦しいと、こんなにも苦しいんだね

だから

あなたたちが受け入れているのなら、私も受け入れなきゃね

離陸は一緒にできなかったけど

着陸はどうか側で見ていたい

墜落しないように私たちが空路になるから

ただ、まだ弱い私は

季節の変わり目が、もう少し先でありますように

そう願ってしまうんだ

7人がいて

ARMYがいて

一緒だから、防弾で

7人には私たちがいて

私たちには7人がいる

仲間という言葉ではあまりに軽くて

家族という言葉ではあまりに脆くて

だから"防弾"

運命という言葉でしか表すことのできない奇跡

きっといつかは終わりがくるけど

あなたたちが輝ける世界で輝いてくれるなら、私はその光を信じていたい

たとえそれが

高い空の上だとしても

辿り着いた滑走路の先だとしても

たとえそれが

私たちからは見えない場所だとしても

真暗な朝に今君を想う

何も見えない黒の世界で

 

道はあるのか

それとも壁か

 

 

私の想い人

あなたは今、何を思っているのかな

 

 

今の私の世界は真っ暗で

ここがどこか、どこに向かうべきか

この先に道はあるのか、それは正しい道なのか

分からないから、ここにいる

怖くて動けないから、ここにいる

 

私が"夜"だと思っていたこの世界は

あなたにとっての"朝"なのかな

"黒"だと思っていたこの世界は

深い深い"青"なのかな

 

私は今、人生の夜にいると思ってた

暗くて何も見えない、そんな夜

世界にたった、一人ぼっち残されたような、そんな夜

だけどあなたは、そこは朝だよと言う

私にも見えるかな、あなたが黒の中に見つける光が

黒を青に変えることができるかな

 

 

あなたの紡ぐ言葉に何度助けられただろう

 

日が昇る前の夜明けが一番暗いから

夢がなくてもいい、情熱がなくてもいい、幸せならそれでいいんだ

自分自身が幸せになる方法を見つけて

 

あなたの言葉はいつも私に逃げ道をくれる

心をふわふわな毛布で包み込んでくれる

 

おつかれさま、今日も

 

その言葉が、私はつらかった

私の今日は、頑張った今日だったかな

労ってあげられる今日だったかな

 

でも違うんだね

全部を優しく包んでくれる、

全部を温かく抱きしめてくれる、

そんな言葉

どんな今日でも、どんな私でも、

大丈夫

今日はひとまず、おつかれさま

明日はもっと、いい日にしよう

そんな言葉

 

あなたが作ってくれる逃げ道があるから

もうちょっとだけ、頑張ってみようかな

そしてちょっとだけ頑張れた自分に

「おつかれさま、今日も」

きっとあなたはそう言ってくれるから

 

 

あなたは今、何を思っているのかな

 

私は今、あなたを想うよ

あなたが朝だと教えてくれたこの世界で

 

おつかれさま

そうあなたに言うその日まで

 

おつかれさま、今日も

1人で生きるということ

やる気がない自分がだいっきらい。

自分で考えて行動できない自分がだいっきらい。


就活真っ只中。と言っていいのかどうか分からんくらい私って今なにをしとるんやろ?

私のやりたいことって?

私ってどんな人間?

なにが好き?なにが楽しい?なにが嫌い?

そんなの考えたことないよ。


今までの生き方を振り返ってみた。

中学受験を勧められ、断った。なんで?

塾に行きたくなかったから。

「バレーの練習休むのやだ。」って断った。

でもほんとはバレーの練習も行きたくなかった。怒られるの嫌やし。でも辞めるのも嫌。

私立中学に行かないなら中学入学したら絶対塾に行くこと。それが母さんとした約束。

しょうがない。行こう。

最初は良かったよ?まだ勉強もついていけるし。課題もそんなに出らんし。まあ部活の練習終わりってのがちょっときつかったかなってくらい。


中2になって。学校の成績はいいけど塾の成績がなかなか上がらん。ちょっとしんどい。バレーもうまくいかんのに裏エース任される。ちょっとしんどい。自分が点数決めれんくて部員にしっかりしてって言われる。ちょっとしんどい。「じゃあ自分らも頑張って点決めてよ」って言いたかった。でも言えんかった。「ごめんね」しか言えんかった。しんどい。上手くないせいでいじめられた。自分の上着だけ投げ捨てられた。無視された。しんどい。辞めたい。この合宿終わったら辞めよう。決めたのに。家に帰って親の顔見たら言えんかった。


今思えば精神的にだいぶしんどかったんかな、この頃。ちょうど塾では志望校を狙っての勉強に変わり出した。ただ、なんとなく。学区トップの高校。なんで?分からん。そのときは。ただ、なんとなく。自由な高校がいいな〜。なんとなく。


中3になった。部活は相変わらずしんどい。まあ、しょうがない。

それよりなにより塾がいや。勉強なんて好きじゃないよ。今でもそこそこできるのに。なんでもっとせないかん?なんて言えるわけもなく。

受験する高校を決めるとき。私立はすべり止め。「制服がかわいいとこがいいな〜」ただ、言ってみた。でもたぶん本心。母、激怒。なんで?「御三家しか許しません。」なんで?ちょっと口論。「じゃあ好きにしたら?もう知らん」こんなこと言われてじゃあ好きにしますって言えるわけがなかった。母親は兄が中学から通うS高校に行かせたかったみたい。知らんけど。結局私は御三家のうちのT高校を受験。特待生合格。いいじゃん。「後期でS高校も受けてみたら?」なんで?そんなに?結局受けんかったけど。

志望校にはスポーツ推薦で合格。正直一般受験で受かるかギリギリやったけん助かった。ほんとは高校では部活は入らんか、サッカー部のマネージャーがしたかった(サッカー大好き)けど、スポ推やけんまたバレー部。まあいっか。

高校は楽しかった。テスト勉強以外は。自由やし。みーんないい人やし。めっちゃ友達がおるってわけではなかったけど大好きって思える人たちが周りにおってくれたし。


受験期。もちろんみんな国公立狙い。私も。行きたい大学?そんなのないなあ。どうしよう。とりあえず地元の国公立かなあ。行きたい学部?そんなのないなあ。勉強好きじゃないし。好きな勉強は古典くらい。じゃあ国文学にしよう。なんとなく。

また来た。成績が上がらない問題。最後に上がる人もおるって言われるけどなんとなーく私は多分上がらんなって思った。なんで?だってみんなほど努力してないし。授業受けて。課題して。塾に行って。与えられる問題解いて。こなすだけ。高校も塾も家から遠い。片道1時間以上。しんどい。家近かったらもうちょっと勉強時間取れるのに。言い訳。一応ね?23時前に家帰って、ご飯食べてお風呂入って、ちょっと勉強して、寝て、朝4時半に起きて勉強して、5時半から準備。6時過ぎに家出て。がんばってたんやね、私。

でもやっぱりしんどくて。国公立は諦めよう。親には最後まで国公立受けなって言われてたけど。ごめん。ほんと、最後まで頑張れん。結局第一志望は不合格。でも浪人なんてできんかった。勉強嫌いで最後まで頑張れん奴が浪人しても成績上がるわけないって思ったもん。受かったとこに行くよ。


はじめての一人暮らし。わくわく。

部活に入った。バレーじゃないけど。ボランティアの部活。自分なりに頑張ったけど、それも与えられた状況で、与えられたことをこなすだけ。自分で考えて、とか、自分のやりたいこと、とか。そんなの全然なかった気がする。

3年が幹部学年。方針決めるために2年のいつごろかな?役職決め。正直、人数的に私がヘッドチーフするしかなかったんやけど。やから立候補したんやけど。もう1人、ずっと一緒にやってきた子に反対された。あーやっぱり自分って他の人から見ても頑張れてなかったんやなあ。みんなには言わんかったけど正直ほんとにそれがしんどくて。何がしんどいって、信頼されてないんやなって思っちゃったから。

でもやっぱり人数的に私がやるしかないから私がやったんやけど。

この1年。私、何した?たしかに仕事はいっぱいやったし責任もあった。でも自分で考えたかな?結局人に相談して、そこで決めて。やっぱり自分はなんにもできんのやな。実感。


自己PR。大学で力を入れたこと。

それは絶対部活動。

でもその続きは?自分がやってきたこと。なんやろ?ある?そんなの、ないよ。だって与えられたことしかしてないんやもん。


文章書くのも下手くそ。何を伝えたいか、何を伝えるべきなのか、それも分からん。

やっぱりね。ESは通るやろって思っとったのに。

そんな甘くないよって言われた気がした。

この会社でやりたいことはなんですか?

え?そんなの分かるわけなくない?入ってみな分からんよ。

そのためのインターン。でも私は部活を言い訳にしてインターンなんて行ってない。

部活頑張ってたら大丈夫。そう言われるけど。ほんとに?


あーあ。就活したくない。何がしたいってのもないし。みんなどうやって決めてるんやろ。相談できる人、おらんなあ。なんで?なんでやろ。3年間一緒に部活してきた人は?8人もおるのに。でもパート違うしなあ。献血の子らは早いうちから就活始めてたし。


みんな面接行っとるね。Web面接とかしよるね。私まだそんなとこまで行ってないんやけど。たしかに業種で時期が違うのは分かるけど。ほんとにこれでいいんかな?私。大丈夫?分からん。


あーあ。就活したくない。

むしろなんにもしたくない。

コロナで家出れん。まあそんなに外に出るタイプかって言われたら違うかもしれんけど。

こんなの誰にも言えず。相談って誰にしたらいいん?家におるなら親に言うんかな。んー。分からん。親に怒られるの嫌で。何か言われるの嫌で。気付いたらなーんにも言わん子になっとったなあ。私。さみしい。


やらないかんこと。あるよ。SPIも勉強せな。効果測定、卒検の勉強もせな。ESも書かな。

でもね、なんか分からんけどね、ほんとにほんとにしんどいよ、今。

就活生はみんなしんどいよって。分かっとるよそんなことくらい。自分が自分を甘やかしとることくらい分かっとる。だってそんな自分が大嫌いやもん。でも、しんどい。どうしたらいい?分かんない。ほんとに。今。人生で一番逃げ出したい。逃げちゃダメなことも、逃げれんことも分かっとる。私お得意の言い訳で逃げても後から後から後悔するの分かっとるもん。


今まで親の敷いたレールの上を歩いとる気がして。すんごいそれが嫌やったけど。めちゃくちゃ楽な道やったんやなあって。


こんな舗装されてない道いやだ。舗装どころか道もないか。


でも一番いやなのは舗装されてない道じゃないと歩けん自分。


あと、助けてって言えん自分。


どんな自分も自分だから。愛してあげよう。

そうやって、今の私の生きがいの、私の大好きな人たちが教えてくれた。

彼らには成功がある。だから、こうやって言える。それが私も誇らしいけど。


じゃあ私が胸張って、

自分の過去も、今も、未来も、自分が、愛してあげよう。

そう言えるのは?



それが答えじゃん。さあ、がんばれ