the Eternal

彼らが語る"永遠"は、いつも私を悲しくさせた

漠然としたその想いが確信に変わったのは

We are Bulletproof:the Eternalを聴いたとき

曲名を見たときはそんなことなかった

防弾forever、そうでしょ?

たしかに嬉しかったんだ

でもこの曲を噛み締め、抱きしめているうちに、彼らの一つ一つの言葉が私に闇を落とすようで

なんだろう、

僕たちとARMYはずっと一緒、僕たちがいなくなってもみんなの心には永遠に存在できるよ

そう言われてるみたいで

私たちを置いて、見えなくなってしまうみたいで

怖くなったんだ

ただひたすらに上を目指して走っていたけど、いつの間にか高いところに来ていたんだな、あまりにも高すぎて怖い、寂しい、苦しい

怖いんだよ、墜落が

私には分からない苦しみ

気づかなかった、苦しみ

あなたたちが苦しいと、こんなにも苦しいんだね

だから

あなたたちが受け入れているのなら、私も受け入れなきゃね

離陸は一緒にできなかったけど

着陸はどうか側で見ていたい

墜落しないように私たちが空路になるから

ただ、まだ弱い私は

季節の変わり目が、もう少し先でありますように

そう願ってしまうんだ

7人がいて

ARMYがいて

一緒だから、防弾で

7人には私たちがいて

私たちには7人がいる

仲間という言葉ではあまりに軽くて

家族という言葉ではあまりに脆くて

だから"防弾"

運命という言葉でしか表すことのできない奇跡

きっといつかは終わりがくるけど

あなたたちが輝ける世界で輝いてくれるなら、私はその光を信じていたい

たとえそれが

高い空の上だとしても

辿り着いた滑走路の先だとしても

たとえそれが

私たちからは見えない場所だとしても